11/7(木)広島都市学園大学、金田美幸先生の授業で、
養成校学生と園長・保育士の交流会(出前授業)を行いました
この授業では、現役の保育施設の管理職の先生や保育士さんの話を聞くことにより、学生さんに保育現場の魅力を再認識していただき、不安や疑問を解消することで、学生自身が保育士、保育教諭として働くイメージを具体的に描くことができ、就業への意欲を高めてもらうことを目的として開催しております。
今回で、20回目となりました!!
当日は、こども教育学科の3年生約20名の学生さんたちの事前アンケートを基に、講話、トークセッションと2部に分け、授業を行いました。
1部の園長先生のお話は、保育園は、社会のインフラの一つである。保育士の社会的意義について、世の中をハッピーにする仕事。こどもが健全な成長、発達することが日本社会を救うことになるので、これからは最も稼げる仕事にしていく必要があるということ。
先輩保育士からは、具体的な事例をあげながら、保育のやりがいや大切にしていること等をお話していただきました。
また、2部のトークセッションでは、普段聞けない疑問や不安に思っていることなどの素朴な質問が出て、講師の先生方に丁寧に回答していただきました。
その他、先輩保育士として出ていただいた講師の先生が、同大学の卒業生の方(保育士)と結婚されていて、同業者同士ということもあり、家庭でも相談しやすいと話されていましたのが印象的でした。
授業前と違って授業後は、学生さんの笑顔がみられ、実習に向けて前向きになったように感じました!(^^)!
今回は、公立、私立両方の保育士さんが講師だったので、それぞれの良さがアピールされたようでした。
再来年春、それぞれの保育現場で、活躍されていることを楽しみにしています(^^♪
ご協力いただいた先生方、お忙しい中、ありがとうございました。