1/12(木),比治山短期大学部幼児教育学科の菊野秀樹教授の授業で,養成校学生と園長・保育士の交流会(出前授業)を行いました。
この出前授業は,授業を通して,学生さんに保育現場を知ってもらい,不安や疑問を解消することで,学生自身が保育士(保育教諭)として働くイメージを具体的に描き,就業への意欲を高めてもらうことを目的として開催しており,令和元年度より始め,4年目を迎えています。
毎年,養成校からの要請によって行っており,今年度は5校目(最多!!)でした。
当日は,約90名の学生たちの事前アンケートをもとに,登壇の先生方(ピッコロゴード保育園の髙田園長先生,廿日市市立友和保育園の阿登先生,順正寺こども園の前田先生)の講話やトークセッションで,現場のエピソードが目に浮かぶようなお話,こどもたちの日常の映像,こどもの観方など実習ですぐ実践できるお話が聞け,とても充実した授業になりました。
授業後のインタビューで,学生さんたちの満足度も高かったようで,保育士(保育教諭)の卵のみなさんの目が輝いているようでした。(このわくわく感忘れないで!)
ご協力いただいた先生方,お忙しい中,ありがとうございました。
来年度も継続して行いますので,どうぞよろしくお願いいたします。