G7広島サミットの幼児参画での取り組みで訪問しました。
この園では,日常保育の中に,地元広島で行われるサミットに興味,関心を持つ取り組みをされていました。
玄関には,3歳以上児100名が作った100日前からのカウントダウンカレンダー(日めくり)や,7か国の虹の親子製作が飾ってありました。
また,参加7か国をイメージしたキャラクターに親しみやすいよう愛称をつけ,保育士がフェイスパペットでサミットとは何かを
子どもたちに伝え,興味をもつように導入保育をされたようです。
本日は,年長の子どもたちがキャラクターの絵を描いてG7サミットすごろくで遊んでいる様子を中国新聞さんが取材されました。
3チームに分かれてのすごろく大会は,負けそうになって悔しがったり,狙いすぎてサイコロがうまく転がらなかったりと子どもたちは白熱していました。
チーム戦ということもあり,お互い励ましあったりする様子を身近にみて,相手を思う気持ち,感謝する気持ちを育てるいい機会になったのでは?と感じました。